小説
伊藤計劃トリビュート
早川書房
あらすじ
伊藤計劃が2009年にこの世を去ってから早くも6年。彼が『虐殺器官』『ハーモニー』などで残した鮮烈なヴィジョンは、いまや数多くの作家によって継承・凌駕されようとしている。伊藤計劃と同世代の長谷敏司、藤井太洋から、まさにその影響を受けた20代の新鋭たる柴田勝家、吉上亮まで、8作家による超巨大書き下ろしアンソロジー
発売されたばかりの新刊の中から、選りすぐりをピックアップしました
2015/10/6 更新
早川書房
あらすじ
伊藤計劃が2009年にこの世を去ってから早くも6年。彼が『虐殺器官』『ハーモニー』などで残した鮮烈なヴィジョンは、いまや数多くの作家によって継承・凌駕されようとしている。伊藤計劃と同世代の長谷敏司、藤井太洋から、まさにその影響を受けた20代の新鋭たる柴田勝家、吉上亮まで、8作家による超巨大書き下ろしアンソロジー
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コミック
あなたの世界で終わりたい
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雑誌
BITTER 2015年11月号
大洋図書
医学
がんを告知されたら読む本―専門医が、がん患者にこれだけは言っておきたい”がん”の話
プレジデント社
写真集
フクとマリモ
KADOKAWA / 角川マガジンズ
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『虐殺器官』『ハーモニー』など、日本のSF界に大きな衝撃を与えた作家・伊藤計劃。期待を寄せられながらも、若くして逝去した伊藤計劃の作品は、多くの作家に影響を与えています。現在"Project Itoh"として、『虐殺器官』『ハーモニー』、伊藤計劃×円城塔の『屍者の帝国』が順次劇場アニメ化予定。そんな中、オリジナルアンソロジーが電子書籍として登場です。まずボリュームがすごい。同世代の作家、そして新進気鋭の作家陣による書き下ろしアンソロジーは必見です。