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医療、教育、政治……あらゆるものが売買されるこの時代。市場主義の暴走から「善き生」を守るために私たちは何をすべきか？　現代最重要テーマに挑む、サンデル教授待望の最新刊。「結局のところ市場の問題は、実はわれわれがいかにして共に生きたいかという問題なのだ。」 (本文より)

日本でも大ベストセラーとなった『これからの「正義」の話をしよう』の著者、米ハーバード大学のマイケル・サンデル教授。彼の最新刊が、電子書籍でも登場です。民間会社が戦争を請け負うことも、市場の論理に照らし合わせればなんら問題はない。でも何かがおかしい…。サンデル教授が、世界を覆う市場主義に鋭く切りこみます。 (K)