ニュースリリース

2016年10月7日

映画「淵に立つ」公開記念!!出演女優・真広佳奈の「本讀乙女」と新鋭・深田晃司監督のロングインタビュー本日公開!

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電子書籍関連事業を展開する株式会社ブックリスタ(東京都港区)は、映画「淵に立つ」の公開を記念して、出演女優・真広佳奈さんがおすすめの本を紹介する企画『本讀乙女』と、独自の世界観について迫った新鋭・深田晃司監督のロングインタビューを、本日10月7日(金)に、webメディアサイト「otoCoto」にて公開いたしました。

【『本讀乙女』 真広佳奈】
『本讀乙女』の第15回目は女優の真広佳奈さん。TVCM「九州電力」や、Aimer11thシングル「蝶々結び」ミュージックビデオに出演し、今注目を集めている若手女優の彼女が、好きな本について楽しく語ってくれました。好みの本の傾向や、各紹介本に対する想いなど、読書に関するロングインタビューと自然体な撮り下ろし写真となっています。

また、真広佳奈さんの紹介本3冊の中から、電子書籍ストア「Reader Store」にていずれかの電子書籍をご購入した方を対象に、真広佳奈さんのサイン入りチェキを抽選でプレゼント!詳細は『本讀乙女』のページをご覧ください。

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■インタビュー(一部抜粋)
ジェットコースターに乗ってるみたいに、
気持ちが引き込まれて一気に気持ちが落ちちゃう感じがすごい好きです

――真広さんは元々読書好きですか?

そういうわけでもないんですけど、お薦めされた本を読んで、それについて一緒に話をしたりするのが好きなんです。あと、小学校の時にあまりクラスに馴染めない時期があって、その時に熱中して本を読んだりしてました。

――その当時読んでいた本で覚えているものはありますか?

シリーズものの探偵のお話なんですけど、三姉妹とダメダメ探偵が出てきて、一緒に事件を解決する内容だったんです。最終章がものすごく分厚い本だったんですけど、一気にぺろっと読んじゃいました。読むときは集中して3日間ぐらいで一気に読んでしまいます。思い出深い作品です。

※続きは「otoCoto」にて掲載中。
http://otocoto.jp/special/honyomi-otome015/

■真広佳奈 プロフィール
1999年1月5日生まれ、福岡県出身。2015年に瀧川ありさ2ndシングル「夏の花」のミュージックビデオ、「ユニバーサル・ワンダークリスマス2015」TVCMに出演。2016年はTVCM「九州電力」、Aimer11thシングル「蝶々結び」ミュージックビデオ、10月8日(土)公開の映画「淵に立つ」に出演する。

真広佳奈 – アミューズ オフィシャル ウェブサイト
http://artist.amuse.co.jp/artist/mahiro_kana/

【深田晃司監督インタビュー】
今年のカンヌ国際映画祭で初出場にして初受賞の快挙を果たした新鋭・深田晃司監督。
その受賞作となる映画「淵に立つ」製作の裏舞台、その映画をもとに書き下ろした同名小説のこと、さらに仏紙が「怒れる監督」と高く評価した独自の世界観について迫ったロングインタビューを掲載しています。

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■インタビュー(一部抜粋)
深田監督は「本当によくスタッフやキャストの話や意見を聞いてくれる監督」だと聞いていますが、本編ではどんなかたちで活かされていますか。

例えば、浅野さんの意見から「赤色」が八坂のテーマカラーになりました。それから古舘さんの芝居提案はそのまま採用させてもらいましたね。夫の利雄(古舘)が、八坂(浅野)と妻・章江(筒井)の関係を怪しむシーンです。脚本にセリフは一切書いていなかったのですが、いざ撮影の段階になった時に「視線を交わすだけでは、さすがに(観客には)わかりづらいかなあ」と思って、その場でセリフを作ろうとしたんですよ。そうしたら、古舘さんが一言、「(監督は)役者の力を信用してないな」と言って、にやりと笑ったんです。結局、もともとの脚本通りに、ふたりは視線の交わす演技だけで、ちゃんとそれをわからせる芝居をしてくれた。嬉しかったですね。

※続きは「otoCoto」にて掲載中。
http://otocoto.jp/interview/kojifukada

■深田晃司(ふかだ・こうじ) プロフィール
1980年、東京生まれ。大学在学中に映画美学校フィクション・コース第3期に入学、映画制作を学ぶかたわら、数多くの制作現場に参加。数本の自主映画を監督した後、2005年、劇作家・平田オリザが主催する劇団「青年団」に演出部として入団。2008年に「青年団」のオールキャストで制作した映画『東京人間喜劇』はローマ、パリの映画祭で正式招待された。『歓待』(2010)で東京国際映画祭「ある視点」部門作品賞受賞。『ほとりの朔子』(2013)でナント三大陸映画祭グランプリを受賞。2016年『淵に立つ』で、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」審査員賞を受賞。

■映画『淵に立つ』
第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門 審査員賞受賞
10月8日(土)より、有楽町スバル座ほか全国ロードショー
公式サイト:http://fuchi-movie.com/

© 2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS

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映画、音楽、アニメなどのエンタテインメント分野や、アートやグルメといったカルチャー分野を対象に、読者の方々が幅広く楽しめるような、大人のための記事展開を行って参ります。
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