株式会社ブックリスタ(本社:東京都港区、代表取締役社長:村田茂、以下「ブックリスタ」)が運営する「推し活研究部(おしけん!)」(以下文中「おしけん!」)にて、推しのいるユーザーに対して、推しのジャンル(推し界隈)に関する調査を行いました。
ブックリスタでは、推し活に特化したサービス、推し活アプリOshibanaを運営しています。ユーザーは、‟推し活をしている人”が中心。推し活アプリOshibanaが設立した「おしけん!」は、ユーザーの皆様の推し活をより楽しく、サポートすることを目的とした部活動です。
今回は、推し活をしている10代~50代のユーザー233人に、推し活ユーザーの推しのジャンル(推し界隈)についての調査を行いました。また、本レポートでは、毎回10代からの回答が多く、平均して回答者全体の半分以上を10代が占めています。そのため、推し活を牽引する若年層の動向が常に調査結果に色濃く反映されています。今回の調査では回答者のうち、10代が67.4%を占めるという結果になっています。
◆ 推し活ユーザーの推しのジャンルに関するレポート
【推し活調査の概要】
調査対象:推し活をしている全国のユーザー
回答人数:233人
調査時期:2025年12月12日 ~ 2026年4月1日
調査方法:推し活アプリOshibanaにてオンラインアンケートを実施
※本レポートのデータは、小数点以下第2位を四捨五入しています(合計しても100%にならない場合があります)。
※調査は報酬無しで実施しています。
■ 推し活ユーザーが一番推しているジャンルはどれ? 推しのジャンル(推し界隈)を調査
本レポートでは複数回答形式で、推し活ユーザーが「推している対象のジャンル」について調査しました。ここでいうジャンルとは、推しが登場する作品や、推しが活動しているコンテンツのカテゴリーを指します。
また、「推し界隈」とは、同じ推しやジャンルを応援するファンの集まりや、その中で共有されている雰囲気や文化を指しています。
ゲーム(57.5%)やアニメ(51.9%)、マンガ(44.2%)といった定番ジャンルに加え、VTuber(27.0%)や歌い手(25.3%)、ゲーム配信者(18.9%)など、配信文化を中心としたジャンルも多くの支持を集めています。
さらに、一次創作やゆるキャラ、2.5次元舞台、特撮、K-POP、スポーツ、ダンサー、テーマパークダンサーなど、推しの対象は非常に幅広く、推し活の対象が多様化していることが分かります。
■ 掛け持ちが当たり前? 推しのジャンルの掛け持ち状況を調査
続いて、推しのジャンルの数について調査しました。
推しのタイプや登場作品、活動しているコンテンツごとに回答していただき、現在どのくらいのジャンルを並行して推しているかを詳しく調べました。
推し活ユーザーは、実際にどのくらいのジャンルを掛け持ちしているのでしょうか。
1位は、推しのジャンルが3個と回答した人で17.6%、2位は11個以上で16.3%、3位は1個で15.9%となりました。
1個のみと答えた人も一定数いる一方で、全体としては複数ジャンルに推しがいる人が多数派です。実際に、3個以上のジャンルを掛け持ちしている人は全体の半数を超えており、複数ジャンルを同時に楽しむ推し活スタイルが一般的になっている様子がうかがえます。
11個以上と回答した人も16.3%と高い割合を占めており、ひとつの界隈にとどまらず、推し活の対象が幅広い実態が見えてきました。
■ 複数ジャンル推しの悩みを調査 複数ジャンルを推してよかったこと・大変なこと
複数ジャンルを同時に推している人が多いという結果を受け、実際にジャンルを掛け持ちしている推し活ユーザーに、よかったことと大変なことについて尋ねました。
【推しのジャンルを掛け持ちしてよかったこと】
・界隈の停滞がないこと(大抵どれかしらの界隈が盛り上がってる)、別の界隈で得た知識が活かせることがある(20代女性)
・推しがたくさんいて、忙しいし出費も多いが、常に幸せ(10代女性)
・ひとつの界隈が辛くなっても、別の界隈にすぐ移れる(10代女性)
・いろんなオタ活仲間と仲良くなれる(10代女性)
・ 各界隈のマナー、ルールなどを幅広く知れる(10代男性)
・推し一筋だと深めすぎて疲れたことがあったので、色々な情報が入るので推し活疲れしにくい(10代女性)
複数ジャンルを推すことで、推し活の幅が広がり、気持ちの切り替えがしやすくなる点をメリットとして挙げる声が目立ちました。
【推しのジャンルを掛け持ちして大変なこと】
・大変なのはとにかくお金がかかることと、時間も体も足りないこと(20代女性)
・情報を見逃してしまったりすることが多々ある(20代女性)
・金銭的にきつい、配信が被るとどちらをみるか悩むこと(10代女性)
・グッズの保管! グッズ回収とかはしないけど、色んな界隈の推しのグッズをちまちま集めているせいで何だかんだ大量のグッズを抱えています(10代女性)
・界隈ごとにライブ、イベントのルールが違ったりすること(10代女性)
大変なこととして、特に多く挙げられたのが、金銭面と時間の問題です。複数の推しを追いかけることで出費や情報量が増え、負担を感じる場面もあるようです。
複数の界隈を行き来する中で感じているリアルな声から、推し活の広がり方や、楽しさと負担の両面が見えてきました。
■ 推しのジャンル(界隈)ごとにSNSのアカウント、分ける? 分けない?
また、推しに関する情報収集の主な手段として、SNSを挙げる人が多く見られました。そこで今回の調査では、推しているジャンルや界隈ごとにSNSのアカウントを分けているかについても調査しました。
その結果、アカウントを分けている人は42.1%、分けていない人は57.9%となり、アカウントを分けていない派がやや上回る結果となりました。
次に、それぞれの立場から寄せられた意見を紹介します。
【アカウントを分けない派】
・見る専(見る専門)だから分けてもあまり意味がない(10代女性)
・一つのアカウントを見返して、すべてが振り返れるのが嬉しいから(20代女性)
・分けるのはめんどくさいし、既に前ジャンルなどで仲良くなった方がいるのでその方との縁を切りたくない(30代女性)
・以前は分けていたが、掛け持ちして推している自分を表現する方がしっくりくるから(10代女性)
・作り方が分からない(10代女性)
分けない派からは「面倒くさい」「複数アカウントの運営が自分に向いていない」といった声が多く見られました。また、以前は分けていたものの、管理が負担になり続かなかったという意見も見られます。
【アカウントを分ける派】
・界隈ごとに分けてお友達を作りたいし、私がタイムラインに推しの界隈以外のことが流れてくるのがあまり好きではないから(10代女性)
・目に入る情報を制限して、目の前を推しでいっぱいにしたいので…!(30代女性)
・同じ作品を推している人と繋がりやすいようにするため(20代女性)
・SNSの界隈は特に排他的なことが多く、それぞれでルールや暗黙の了解が違うため。それと単純に使い分けた方がなんか楽(10代女性)
・アカウントを分けないと色々な情報がごちゃごちゃになってしまい、見逃してしまう情報が出た経験があるから(10代女性)
・二つとも推しているけど「どっちの方が好き?」と聞かれるのが嫌で、どちらのアカウントでも最推しと書いている(10代女性)
分ける派からは、なんとなく使い分けている人に加え、界隈で友人を作るためや、フォロワーへの配慮、情報を整理するためなど、さまざまな理由が挙げられました。
情報があふれる中で、推しの投稿を見逃した経験をきっかけに、アカウントを分けるようになった人もいます。
また、SNSに限らず、動画サービスでも推し別に使い分ける工夫が見られました。
・YouTubeのアカウントを推しごとに分けることで、各推しの動画をそれぞれ別アカウントの再生リストに入れて、整理できる。それと、おすすめに出てくる動画もアカウントを切り替えると、その推しの動画が多くなるので、気分によって変えられます(10代女性)
推しごとにアカウントを分けるか分けないかは、使いやすさや気持ちの負担の少なさなど、それぞれの推し活スタイルに合わせて選ばれている様子がうかがえます。
■ 複数ジャンル推しもアカウント分ける派も それぞれの推し活
複数ジャンルを掛け持ちする推し活は、お金や時間のやりくり、情報の整理など、大変な面も少なくありません。一方で、ひとつのジャンルにかたよらずに気持ちを分散できることや、楽しみの幅が広がるといった前向きな声も多く見られました。
また、ジャンルや界隈ごとにアカウントを分ける人もいれば、あえて分けずに自分らしい推し活の形を選ぶ人もおり、推し活のスタイルは人それぞれであることがうかがえます。
推しの形や楽しみ方が多様化する中で、推し活もまた、ひとつの正解に縛られず、自分に合ったスタイルを選ぶ時代になっていると言えそうです。
本レポートの使用について
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推し活アプリOshibanaとは

「おしけん!」を運営する110万ダウンロードの推し活アプリOshibanaは、推し活を通して「今日も生きてて幸せ」と思える時間を増やすアプリです。推す側の立場から推し活について考え、ユーザーと一緒にサービス開発を行っています。
推しができた際にアプリを利用していただくことが多く、学生や特定の推し活コミュニティを中心に、学校の口コミやSNSで広がっており、App Storeの評価4.8を維持したままレビュー数1.3万人を突破しました。
公式サイト:https://oshibana.fun/
App Store URL:https://apps.apple.com/jp/app/id1581399897
対応端末:iOS ※iOS16.4以降
公式X:https://x.com/Oshibana0487
推し活用プロフが公開できる「推し活リンク」:https://oshikatsu.link
イラスト:三浦ポパ(https://x.com/miurapopa)藍川蓮(https://x.com/aikwarendbiryut)
サービスのアイデアや開発中の機能については、Trello(https://trello.com/b/E9C5Ac1M)にて公開しています。
本リリースに関するお問い合わせ
[お問い合わせ先]
推し活アプリOshibana開発責任者 本澤友行
nbo@booklista.co.jp
推し活アプリOshibanaの不具合や要望は、アプリ内の連絡フォーム、または公式Xへお願いします。
公式X:https://x.com/Oshibana0487
ブックリスタについて
ブックリスタは、「エンタメ×テック(知的好奇心×感動体験)」のビジョンのもと、推し活アプリOshibanaやショートマンガ創作支援サービス「YOMcoma」、クリエイターマッチングポートフォリオ「ENRAI」など、新規事業の創造に取り組んでいます。また、電子書籍に関する各種事業を展開し、電子書籍ストアの総合的な運営をトータルにサポートしています。あらゆるエンタテインメントに対象を広げ、デジタルテクノロジーを駆使しながら、新しい価値の創出を実現していきます。
https://www.booklista.co.jp
※「- 推し活アプリ Oshibana -」は、株式会社ブックリスタの登録商標です。














